栄養たっぷり!「ごぼうの甘辛揚げ」お酒のおつまみや子供のおやつに!

先日、近所の産直市場へ出かけたら、立派なごぼうを見つけました。長さは70cmほどで、根本の太さの直径は5cmほどで、写真では隠れてしまいましたが…値段はなんと¥265でした!さて家に帰ってどんなお料理をしようかとワクワク。そこで、おつまみや子供のおやつになる「ごぼうの甘辛揚げ」を作ることにしました。まずはごぼうの栄養について知ってから、レシピをご紹介します。

ゴボウの栄養と効果

わたしたち日本人にとってなじみの深いごぼう。揚げても良し、サラダにしても良し、煮ても良し。ごぼうは古く、薬として中国から日本に伝来しました。その独特の香りが日本人に好まれ、現在のように野菜として食べられるようになったといわれています。日本食にごぼうは欠かせませんが、ごぼうを食べる国は少なく、日本や韓国、台湾くらいだそうです。しかし、現在日本食ブームからヨーロッパでもごぼうが食べられるようになってきています。

食物繊維

ごぼうといえば食物繊維が豊富なのは言わずと知れていますね。食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がありますが、ごぼうに含まれている水溶性食物繊維のイヌリンという成分は、食品が胃の中での滞在する時間を延長する効果があるため、満腹感が長く持続します。また、イヌリンは腸内細菌であるビフィズス菌などのエサとなるため、大腸の動きが活発になります。大腸の動きが活発になることで、便を出やすい状態にしてくれ、ダイエット効果も期待できます。

さらに不溶性食物繊維であるリグニンという成分を多く含みます。リグニンはコレステロールを減らす働きがあるとされています。

ポリフェノール

ごぼうにはコーヒーなどにも含まれるポリフェノールの一種、クロロゲン酸という成分が含まれています。ポリフェノールは老化やガンの発生にもつながる、活性酸素を抑制する抗酸化作用があります。ごぼうを水でさらしてあく抜きすると、水が茶色に変色しますね。まさにこれがポリフェノールなので、あく抜くは軽く済ませるとポリフェノール成分は多く残ります。

アミノ酸

ごぼうには多くのアミノ酸が含まれています。なかでも、アルギニンやアスパラギン酸を多く含み、滋養強壮や疲労回復に効果が期待できます。また、ヒスチジンという必須アミノ酸も多く含みます。ヒスチジンは成長ホルモンの分泌を促進させる働きがあるため、子供の身体の成長や脳の発達させる効果が期待できます。

ミネラル分

ごぼうにはカリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラル分も多く含んでいます。カリウムは腎臓の機能を高めます。腎臓でナトリウムの吸収を抑制して、尿への排泄を促進します。そのため高血圧の方は血圧を下げる効果が期待できます。

歯ごたえ

ごぼうはしゃきしゃきとした歯ごたえが特徴です。歯ごたえがあるものを食べることは、成長期のお子様にとってとても大切なこと。硬いものを噛むことで、しっかりとした顎になり、歯並びにも良い影響を与えます。 また、歯ごたえのあるものを食べると、噛む回数が増えます。たくさん噛むと、満腹感が得られるため、食べ過ぎ防止にもつながります。

おつまみやおやつに!ごぼうの甘辛揚げ

わが家で大人にも子供にも大人気!おすすめのごぼうの甘辛揚げのレシピをご紹介します。お酒のおつまみや子供のおやつに、もちろんおかずにもなりますよ!

材料

・ごぼう    ・・・   2本 

・片栗粉    ・・・   大さじ5

・砂糖     ・・・   大さじ2

・しょうゆ   ・・・   大さじ1と2/1

・みりん    ・・・   大さじ2

・白ごま    ・・・   適量

作り方

①ごぼうを5cmに切り、薄さ2㎜ほどの短冊切りに。

②あく抜きのため水にさらす。栄養が損なわれてしまうため、すぐにザルに揚げ水気を切る。

③ビニール袋に片栗粉を入れ、ごぼうを入れてシャカシャカ振って、片栗粉を付ける。

④油でカリカリのキツネ色になるまで揚げる。焦げるとごぼうの風味が損なわれるので温度は低めで。

⑤フライパンに砂糖・しょうゆ・みりんを中火で熱し、ふつふつと泡が出たら揚げたごぼうを投入してさっと絡める。

⑥白ごまを適量まぶして、お皿に盛り付けて完成!照りがしっかり出て、見た目も食欲をそそります!

さいごに

いかがでしたか?わが家で、大人のおつまみにも、子供のおやつにも大人気ごぼうの甘辛揚げ。一度食べだすと箸が止まらなくなります!今回、太くて立派なごぼうを食べきれるのか…と思いながらも、全てを甘辛揚げにしてみたところ、あれよあれよという間になくなってしまいました。家族全員、お腹の動きが活発になり、いつもよりトイレに通う回数が多いように感じました。 ごぼうは油で揚げることで、歯ごたえがよくなりますよね。お子様の顎の成長にも硬いものを噛む習慣を心がけたいものです。 おいしくて、体にもいいことづくめのごぼうを、ぜひおつまみやおやつに取り入れてみてください。


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