カリンでおいしく風邪予防! 簡単な食べ方・保存方法

わが家の坪庭にあるカリンの木に、たわわに実ったカリンの実。秋も深まり、今年も落葉と共にバケツ2杯ほどの実を落としました。カリンは10月~12月が旬の果実。スーパーなどではなかなか見かけませんが、産直市場などで時期になると出回っています。

カリンの効果・効能

●咳止め・痰・ぜんそくに

カリンのど飴などがあるように、言わず知れたのどに良いとされているカリン。 カリンに含まれるアミグダリンという成分が、咳を鎮め、痰の切れを良くしてくれるのです。

●インフルエンザ予防に

カリンに含まれるポリフェノールの一種がインフルエンザウィルスを抑制する効果があるそうです。

●ビタミンC

カリンにはビタミンCが多く含まれます。ビタミンCはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすの予防や美肌効果が期待できます。

●クエン酸・リンゴ酸

カリンにはクエン酸やリンゴ酸が多く含まれています。クエン酸やリンゴ酸には、疲労物質である乳酸を分解する働きがあるため、疲労回復に効果が期待できます。

カリンを食べるタイミング

木から落ちたばかりのカリンは黄緑色をしていて、まだ完全に熟していません。カリンは追熟させないとおいしさが半減してしまいます。黄色く、表面が油っぽくツヤツヤして香りを放つようになるまで数日置きます。わが家では毎年玄関に置いて、香りを楽しみながら熟すのを待ちます。

もし、早く調理したい!ということなら、リンゴと一緒にビニール袋に入れておくと、早く熟します。

また、置きすぎるとだんだん黒く腐り始めますので注意しましょう。

簡単!カリンのコンポートを作ってみよう

カリンのはちみつ漬けやカリンジャム、カリン酒など色々ろいろなレシピがある中で、わが家ではカリンのコンポート一択です!息子たちも大好きなカリンのコンポート、ぜひ一度試してみてください!

● 材 料

・カリン   ・・・   4個(800g)

・砂糖    ・・・   200g

・塩     ・・・   大さじ 2    

● 作 り 方

① カリンは生の状態では皮がとても硬く剥きにくいんです。煮てからだと楽に切れるので、丸のまま鍋に入れ、ひたひたの水を入れて火にかけます。沸騰後5分程度まで。

② カリンを、リンゴを切るような要領で種を除き皮を剥き、5㎜ほどのくし形に切る。

③ 切ったカリンをボールや鍋に入れ、カリンが水から出ない程度の水を入れ、塩を入れてアク抜きをする。できれば一晩置く。早く仕上げたければ、1時間程度。

④ あく抜き後ザルに揚げ、鍋にカリンとカリンが水から出ない程度の水を入れ、砂糖を加えて中火で15分程度 煮る。冷めたら出来上がり。

カリンのコンポートのおすすめの食べ方

● もちろんそのままで!

● カリンの果実にヨーグルトをかけて

● 煮汁(シロップ)を炭酸水で割ってカリンジュースに (ブランデーや焼酎を入れてもGOOD)

● 煮汁(シロップ)を牛乳で割って、シェイクに

● タルトやパイなどにしても!

カリンのコンポートの保存方法

・冷蔵庫に保管しておけば1週間ほど楽しめます。

・小分けに瓶詰して冷凍庫保管、食べるときに自然解凍して。

・小分けに瓶詰をして、空気を抜く作業をすれば常温で半年ほど保管もできます。

★瓶の空気を抜く方法

カリンを瓶詰した後、軽くフタをし、瓶の半分ほどの水を入れ鍋にかける。10分煮沸後、瓶を鍋から取り出ししっかりフタを閉める。フタを下にしてフタの消毒をしつつ冷ます。冷めたらフタを上にして冷暗所に保管しましょう。

カリンのコンポートで、冬の間の風邪予防を!

カリンのコンポートができたら、冬中おいしく風邪予防ができちゃいます。わが家では息子たちもカリンが大好き!山盛りを平らげてしまうほどです。そのおかげか、毎年大した風邪をひくことなく乗り切れていますよ!インフルエンザにかかっても軽く済んでいます。みなさんもカリンを取り入れておいしく風邪予防してみてはいかがでしょう。


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