驚異的!スーパーフードのおからの効果・効能

おからはスーパーフード!

おからは、豆腐の原料の大豆を絞り豆乳にするときに出る絞りカス。いえいえ、ちょっと待ってください!カスだなんて!私たち日本人にとって身近なおからの知られざる効果・効能について知り、スーパーフードとしての認識を高めていきましょう。

おから栄養・効果

おからに多く含まれている栄養・成分について詳しくみていきましょう。

食物繊維

おからには便のカサを増してくれる不溶性食物繊維が多く含まれており、その量はゴボウに比べて約2倍だそうです。食物繊維は言わずと知れていますが、便通を促し腸にたまった老廃物を排出してくれる効果があります。便通が良くなれば、ダイエット効果も期待できます。また、食物繊維には血糖値の急激な上昇を緩やかにする効果があるので、糖質制限をしている方は積極的に摂取するといいですね。

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは、細胞にダメージを与える活性酸素の働きを抑えてくれる抗酸化物質のひとつで、女性ホルモン「エストロゲン」と似た働きをします。女性は加齢とともにエストロゲンが減少していくことで閉経や更年期障害を引き起こします。大豆イソフラボンを摂取することにより、女性の若さを保つ手助けをしてくれます。

レシチン

おからにはレシチンが多く含まれます。レシチンには乳化作用、酸化防止作用があり、血液中のコレステロールが溶けやすくなり余分なコレステロールが血管に溜まるのを防ぐため、動脈硬化防止などが期待できます。また、血流が良くなることで、体内に酸素供給がスムーズに行われるため美肌効果も期待できます。

サポニン

おからにはサポニンというエグ味のもととなる成分が多く含まれています。脂肪の蓄積を防ぎ、脂肪の分解や活性酸素の働きを抑制して腸の活性化を促します。そのため生活習慣病の予防や発ガン抑制の効果なども期待できます。

オリゴ糖

おからには腸内でビフィズス菌などの善玉菌のエサになるオリゴ糖などの水溶性成分も多く含みます。腸内環境が整うと、栄養をバランスよく吸収できるようになり、少ない食事量でも満足感が得られ食べ過ぎを防ぐことができます。また、便秘やむくみの解消につながり、新陳代謝が高まりダイエット効果も期待できます。さらに自律神経の乱れも整え、ストレスの溜まりにくい身体づくりの効果も期待できます。

⑥カルシウム

おからにはカルシウムが多く含まれます。カルシウムは骨や歯の主成分であることはもとより、加齢とともに起こりやすくなる骨粗しょう症予防のためにも多く摂取したい成分です。

おからの種類

生おから

豆腐を絞ったままの状態の生おから。豆腐店やスーパーなどで手に入ります。水分量が多いため、あまり日持ちしません。そのまま冷凍保存ができ、使用するときは自然解凍で1ヵ月ほど保存ができます。

乾燥おから

その名のとおり、おからの水分を取り除き乾燥させたもの。長期保存ができ、水で戻せば生おからと同様に使用できます。


おからパウダー

乾燥おからを粒子の細かいパウダー状にしたもの。製品によって粒子の荒い細かいは多少差がありますが、飲み物に入れたり、クッキーやケーキなどのお菓子作りにも活用できます。


おからを摂取するときに注意すること

おからには食物繊維が多く含まれていますが、食物繊維は膨張する性質があります。そのため少量でも胃の中で膨らみ満腹感が得られやすいのです。摂取するときは水分を取りながらゆっくりと食べるとよいでしょう。

おからを食べるとエコにもつながる!

日本は豆腐を多く消費しますが、豆腐を作るときにおからが大量にできるわけです。おからやおから製品はスーパーなどでも多く出回っているものの、その多くは廃棄されているのが現状のようです。お豆腐専門店では無料で提供してくれるところもあるそうです。私たちがもっともっと消費することで廃棄物を減少させる手助けができるわけです。おいしく食べることがエコにつながるなんて、すばらしいことですね。

スーパフードのおからをもっと食べよう!

おからはとても安価で手に入り、摂取することでたくさんの効果・効能が期待できます。おからを食べることで、廃棄物が減少するなんてとてもいいことだと思いませんか?お財布にも身体にも地球にも優しい、まさにスーパーフードの『おから』をもっともっと食べましょう!

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